MSRテントの設営方法を紹介しています。
目次
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ハバハバシールド(2022年〜)の設営方法をご紹介します。
2022年より、日本限定でより山岳エリアに適した
パッケージ内容
インナーテント | 1個 | |
フライシート | 1個 | |
メインフレーム | 1セット | |
リッジポール | 1セット | |
ステイク | ハバハバ1 | 7本 |
ハバハバ2,3 | 8本 | |
ガイコード | 4本 |
※付属のガイコード、ステイクは最低限の性能を備えた付録ですので、環境に応じて適宜取替えをお願いします。
設営動画
詳しい設営方法
1.インナーテントを広げる
インナーテントを設営したい場所に広げ、四隅をステイクで固定します。
POINT
- 対角線上に少し引っ張りながら固定していくときれいに張ることが出来ます。
- 慣れると固定せずに設営することもできます。
2.ポールを組み立てる。
短いポール(リッジポール)と、メインポールを組みててます。
POINT
- 接続部がしっかり接続されているか確認する。
3.テントの四隅にポールを挿す。
インナーテントの四隅のグロメットにポールの先端を挿す。
4.ポールにクリップを掛ける。
インナーテントのクリップをポールに引っ掛け、インナーテントを立ち上げます。
POINT
- 一番上のクリップはリッジポール用なのでこの時は掛けません。
5.リッジポールを固定する。
メインポールの上にリッジポールを置き、インナーテントの入口上のグロメットへリッジポールの先端を挿します。
その後インナーテントの一番上のクリップをリッジポールに掛けます。
6.フライシートをかぶせます。
フライシートをかぶせ、フライシートの四隅にあるグロメットを、ポールの先端に接続します。
その後、前室をステイクでしわができないように引っ張りながら固定します。
フライシートの四隅のテンショナーを調整しピンと張ります。
POINT
- フライシートにしわができないように張ると雨などでも快適に過ごすことができます。
- 雨に濡れると、フライシートが伸びるので雨が降る夜などは寝る前にフライシートの張りを強めにしておきましょう。
- 風などがある場合は、付属のガイコードを張りましょう。
フリーライトシリーズ
パッケージ内容:
インナーテント | 1個 |
フライシート | 1個 |
メインポール | 1セット |
リッジポール | 1セット |
ステイク | 8本 |
ガイコード | 4本 |
※付属のガイコード、ステイクは最低限の性能を備えた付録ですので、環境に応じて適宜取替をお願いします。
設営動画
詳しい設営方法
1.固定
インナーテントを設営場所に四隅をステイクで固定します。
POINT
対角線上に少し引っ張りながら固定していくときれいに張ることが出来ます。
2.ポールを組み立てる
ポールを組み立てます。
4.ポールをグロメットに差し込む
ポールをインナーテントの3つのグロメット(差し込み金具)に差し込みます。
差し込むとポールが自立します。
POINT
最初に、インナーテントの角にある2つのグロメットへ先にポールを挿し込むとスムースに残りのグロメットへ差し込めます。
5.ポールにクリップをかける
ポールにインナーテントについているクリップをかけてインナーテントを立ち上げます。
5-1.リッジポールを固定する。
リッジポール(短いポール)をテントのトップに取り付けます。
先先に、入口上のグロメットにポールの両端を固定します。
POINT
リッジポールはメインポールの上です。
5-2.リッジポールにクリップをかける。
リッジポールにクリップを掛けます。
POINT
メインポールを挟み込むようにクリップを掛けることでポール同士のズレを防止します。
6.フライシートを被せる。
フライシートを立ち上がったインナーテントにかぶせます。
フライシートの内側にはフライシートのズレを防止するベルクロテープがついているので、ポールに固定しましょう。
6.フライシートの張りを調整する。
フライシートの四隅を固定したあと、固定ベルトをテンショナーで引っ張りフライシートの張り具合を調整します。
POINT
張りを調整しきれいに張ることはビジュアルのためではありません。しっかりとフライシートのシワを無くすことで、結露が発生してもインナーテント内に水滴が落ちることを防ぐことが出来ます。
エリクサーシリーズ
エリクサーシリーズの設営方法をご紹介します。
パッケージ内容
インナーテント | 1個 | |
フライシート | 1個 | |
メインポール | 1セット | |
リッジポール | 1セット | |
ステイク | エリクサー1 | 10本 |
エリクサー2,3,4 | 12本 | |
ガイコード | 4本 |
※付属のガイコード、ステイクは最低限の性能を備えた付録ですので、環境に応じて適宜取替えをお願いします。
詳しい設営方法
1.インナーテントを広げる
インナーテントを設営したい場所に広げ、四隅をステイクで固定します。
POINT
- 対角線上に少し引っ張りながら固定していくときれいに張ることが出来ます。
- 慣れると固定せずに設営することもできます。
2.ポールを組み立てる。
短いポール(リッジポール)と、メインポールを組みててます。
POINT
- 接続部が隙間なくしっかり接続されているか確認する。
3.テントの四隅にポールを挿す。
インナーテントの四隅のグロメットにポールの先端を挿す。
POINT
- 組み立て中にポールの節部分がずれて隙間があくことがあります。隙間が空いたまま使用すると強い力がかかりポールが裂けることがあります。
ポールが立ち上がったら、隙間が無いか確認しましょう。
4.ポールにクリップを掛ける。
インナーテントのクリップをポールに引っ掛け、インナーテントを立ち上げます。
5.リッジポールを固定する。
メインポールの上にリッジポールを置き、インナーテントの入口上のグロメットへリッジポールの先端を挿します。
6.フライシートをかぶせます。
フライシートをかぶせ、フライシートの四隅にあるグロメットを、ポールの先端に接続します。
その後、前室をステイクでしわができないように引っ張りながら固定します。
フライシートの四隅のテンショナーを調整しピンと張ります。
POINT
- フライシートにしわができないように張ると雨などでも快適に過ごすことができます。
- 雨に濡れると、フライシートが伸びるので雨が降る夜などは寝る前にフライシートの張りを強めにしておきましょう。
- 風などがある場合は、付属のガイコードを張りましょう。
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設営動画
シーム剤の塗り方
ハバハバシールドはエクストリームシールドコーティングを使用しており、万が一フライシートの縫い目から水が侵入してきても、正しく設営ができていれば水滴がテント内に落ちないように縫い目を伝って地面に落ちるように設計されています。
しかしながら、キャンプ場は常に平面ではなかったり、時には雨量がテントの性能を超える可能性もあります。
ハバハバシールドには、ユーザーが追加でシーム処理をできるようにシーム剤が付属されています。
天気が急変する縦走登山や泊数の多いキャンプなどをする場合は、予めシーム剤を塗布することをおすすめします。
シーム剤の塗り方はこちら↓