アウトドア工作室|自分でつくろう!

アイデアしだいで様々なリメイクやアレンジが出来ます。
今回は、ガス缶の空き缶を使った植木鉢や、パラコードを使ったアレンジなどをご紹介します。
是非みなさんもDIYしてみてください!

空になったOD缶で植木鉢を作ろう!

鮮やかな赤色が人気のMSRイソプロ使用済みカートリッジで物入れをつくります。
観葉植物など、好みのものを入れて身の回りにアウトドアテイストを。

準備するもの

  • 使用済みのガスカートリッジ
  • ルーター
  • ガス抜きツール(アウトドアエレメント/ハンドルドグリッパーツールを使用)
  • 定規
  • コンパス
  • 金やすり
  • 鉄パイプ
  • 金槌
  • ゴーグル

作り方

1 .

電動工具を使うため、カートリッジ内に残ったガスは確実に抜いておく。ガス抜きツールがあると便利だが、釘などで代用もできる。(屋外で行うこと)

2..

コンパスを使ってマーキング。中に入れるコップなどの縁が切り口に掛けられるように、直径よりわずかに小さい円にするとよい。

3.

ルーターを持つ手は動かさずカートリッジを動かすのがきれいに切るコツ。歪みやすいので少しずつ。

4.

金やすりでバリを落とす。最初に中粗目のヤスリで均し、仕上げ用ヤスリでなめらかにする。

5.

中に入れるカップなどが収まりきらないときは、カートリッジ底部の凹みをつぶす。枕木などを下にして鉄パイプなどの硬いものを当てて叩く。

6.

中に入れたいものを入れたら完成。

折れたテントポールをハンガーにリメイクしよう!

MSRのテントポールは永久保証。破損したものは無償で交換しています。使えなくなった部分を生かして、コンパクトに畳めるハンガーを作りましょう。

準備するもの

  • 破損したテントポール
  • パラコード
  • 万力
  • パイプカッター
  • メジャー
  • マジック
  • ポンチ
  • ドリル
  • はさみ
  • ライター
  • ペン
  • 金ヤスリ
  • カラビナ

作り方

1.

完成形をイメージしてポールを曲げる。接続部分が中央になることを忘れずに。

2.

接続部を除いた長さ(赤い部分)の半分の位置を測りマークする。

3.

マークした部分をパイプカッターなどで切断する。

4.

半分に切ったポールをつなげる。

5.

接続部分から等距離の二箇所にマークする。

6.

万力などで固定しポンチを使い穴あけのガイドを作る。

7.

電動ドリルで穴をあける。

8.

開けた穴にロープを通す。

9.

写真のようにポールを短く切ったものでアレンジも可能だ。

10.

ロープの末端は結び余ったコードは切り、断面をライターで炙りほつれを防止する。

11.

カラビナをつければ完成だ。

12.

移動時や使わないときは半分で折れるので収納性にも優れている。

自分で作れる!ステンレス皿でランタンシェードを作ろう!

MSRのテントポールは永久保証。破損したものは無償で交換しています。使えなくなった部分を生かして、コンパクトに畳めるハンガーを作りましょう。

準備するもの

  • ステンレス皿(100円ショップなどで入手可能)
  • ルーター
  • 定規
  • 油性マジック
  • 金ヤスリ
  • 紙やすり(もしくはワイヤーブラシ)
  • 塗料

作り方

1.

皿の中心に油性マジックなどで、ランタンのフックが入る長さでラインを引く。

2.

フックの幅に合わせてルーターで穴を空ける。

3.

金やすりで、穴を開けた部分のバリを取る。

4.

真鍮ブラシやサンドペーパーでお皿の裏に傷をつけ下地を付ける。

5.

裏面だけ好きな色にカラースプレーで塗る。
表は光を反射する面なので、絶対に塗らないように。
塗ってしまうとただの飾りになってしまうので注意しよう。

6.

乾くまで待つ。

7.

ランタンのフックを通して完成だ。

8.

光を下に効率的に反射することができるのでキャンプでも大活躍だ。

パラコードを編み込んで斧を保護しよう!

パラコードを編み込んでアックスの柄肩をカバーします。編み込みは一見複雑に見えますが、単純作業の繰り返し。一度覚えてしまえば意外と簡単です。

準備するもの

  • パラコード
  • ハサミ
  • ライター
  • 養生テープ(マスキングテープ)

編み方

詳しい編み方は動画で!

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