BACKCOUNTRY RESEARCH

スタッフ漫遊記|自転車あそび

スタッフのニコルです。
最近自転車をゲットしました。
世界の自転車需要が爆発していて完成車が変えなかったのでバラ完をしました。
もともと、ロードバイクでチャリ旅をしたり、シングルスピードバイクで遊んだりはしていましたが、今回はMTBのフレームをベースにセミファットのブロックタイヤとグラベルタイヤのホイールセットを目的に応じて交換することでシングルトラックからロングツーリングまで幅広く遊べる自転車を組み上げました。

そのため、ここ最近は自転車遊びを楽しんでいます。

バイクパッキング

かつてより、チャリ旅ではフロントとリアにサイドバッグをつけて旅をするスタイルが一般的でした。
長期のチャリ旅のような荷物を多く運ぶ必要がある場合は、このスタイルになると思います。

最近では、自転車で山へ行きキャンプするようなバイクパッキングという遊びが中もされています。
バイクパッキングは数泊のショートトリップで、舗装路だけではなく、グラベルと言われる未舗装の道路や、ダート、シングルトラック(トレイル)を駆け巡りキャンプしながら移動するような遊びです。
バイクパッキングでは操作性を維持したパッキングが求められるので、以下の写真のようなパッキングシステムが採用されています。

ヒルクライム

自転車といえば人力です。
なので、普通だと自転車で坂道を登るヒルクライムをするのは嫌ですよね。

でも、自転車好き、特にロードバイクを愛する方にはヒルクライム愛好家もいます。全員が全員ではないですが、結構います。
ヒルクライムの大会があるくらいです。(トレランでもバーティカルの大会がありますね)

ただ、マウンテンバイクだと、タイヤやサスペンションが重いのでマウンテンバイクでのヒルクライムはロードバイクに比べて結構辛くなってきます。
でも、そんなマウンテンバイクのりの中にもヒルクライム好きがいます。

重いダウンヒルタイヤでヒルクライムする喜びは他に代えがたいものが、、、?

トレイルライド

マウンテンバイクは未舗装道路やトレイルを走るための自転車です。
タイヤをブロックタイヤに交換すれば、トレイルを快適に走ることができます。
トレイルには、日本の轍のあるダブルトラックや、登山道のようなシングルトラックがあり、傾斜や状態も様々ですが、それを走るように作られているのがマウンテンバイクなのです。
ただ、フルリジッドのマウンテンバイクは汎用性に優れるものの、凸凹のダウンヒルは苦手です。
ゆるいトレイルを楽しむのに向いています。

トレイルではハイカーやトレイルランナーなど色々な方法で楽しむ方がいます。
特に強い力を持つマウンテンバイクにのる場合は、熊鈴をつけて存在を主張したり、安全なスピードで走ること、歩行者優先を心がける必要があるでしょう。

自転車を取り入れたことで、一気に遊びの幅が広がりました。
次は、パックラフトと組み合わせた、バイクラフティングをしたいと考えているところです!

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