新製品情報|Husegu トレイルバグネットプロ

顔を虫から守り、外遊びが快適!

ブンブン飛び回る虫に囲まれると、一瞬にして不快感や集中力が低下してしまう。

そんなときに頼りになり、思わず「持ってて良かった!」と感じる

アウトドアでの必携アイテムが、これである。

文・猪野正哉 写真・山本 智

 近年、異常気象の影響があって日本特有の四季が崩れつつあり、暑さと寒さだけが際立ち、二季に感じてしまう。なかでもその影響が顕著に表れているのが生態系である。昨年は、どんぐりの大凶作が熊問題の要因のひとつとも言われ、また “○○の大量発生”“季節外れの○○”というワードをよく耳にした。気温の上昇や暖冬により、蚊やブヨ、カメムシなどが本来なら越冬できない地域や時期でも長く生き残り、繁殖回数が増えているようだ。さらにゲリラ豪雨や線状降水帯などの長雨は水たまりを増やし、蚊の発生源を拡大させる要因となっている。これ以上、増え、期間が長く飛来されると外に出ることを躊躇してしまう。しかし、どうしても自然のなかで過ごす時間が長くなる登山やキャンプ、農作業では、飛翔昆虫の存在は無視できない。刺される不快感はもちろんだが、顔の周りに必要以上飛び回ると不快指数マックスだ。さらに集中力や行動意欲を奪われてしまう。

 そんな状況で力を発揮するのが、この『Husegu』のヘッドネットで、極めてシンプルに“虫問題”を解決できる。装着方法は非常にシンプルで、初めて使う人でも戸惑うことはない。まず、手持ちのキャップやハットの上から、筒型構造のメッシュ生地をかぶせ、ツバの根元までしっかりと下ろす。次に、左右のショルダーベルトを脇から肩へ通し、アジャスターで自分の体格に合わせてサイズを調整する。こうして全体を適度に締めることで、顔まわりに隙間が生まれにくくなり、蚊やブヨなどの侵入を防ぐ仕組みだ。緩すぎると隙間ができ、逆に締めすぎると動きにくくなるため、自然に身体に沿う位置で調整するのが理想的だ。また、ツバが長めの帽子を使うほど、メッシュと顔の間に余裕が生まれ、圧迫感が減って快適さが増す。一見シンプルな筒状のデザインだが、前後で設計は異なっている。フロントは顔の視界を確保するためにきれいにネットが張られ、バックは余分なネットが溜まりにくい構造になっている。そのため、首まわりがもたつかず、動いても邪魔になりにくい。顔だけをやさしくメッシュで包み込む感覚は、まるで蚊帳の中に入っているかのよう。自然の中でも視界と快適さを保ちながら、安心して過ごせる。

トレイルバグネット プロ

重量35g
素材:ポリエステル100%

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猪野正哉

焚き火マイスター/アウトドアプランナー。焚き火好きが高じて、雑誌のライティングからテレビやYouTubeの焚き火監修、焚き火講師も務めるまでになった。著書に『焚き火の本』『焚き火と道具』(ともに山と渓谷社)がある。

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