【BBB vol.5】酷暑の祭りを最大限楽しむために

8月に入り夏真っ盛り!が、連日30℃を超え、地域によっては40℃を越える酷暑。。

しかし暑いからこそ、盛り上がるものがある“祭り”だ。

夏といえば花火!

そんな酷暑の祭りを最大限楽しむのに必要不可欠なもの、それは人によって様々あるだろう。

人によっては日傘やハンディー扇風機だろうし、最近だと接触冷感ウェアやアイテムだったりするかもしれない。ただ筆者が絶対譲れない必要不可欠なもの、それは“酒”だ!

昨今、様々な種類の酒が缶で売られている。筆者にとって手軽に色々な酒が楽しめるのは大変喜ばしいことだ。

ただ、高温多湿の日本ではよっぽど標高を上げるかしないと夕方になっても汗が引くことはない。。

そんな中、筆者が向かったのは日本三大花火のひとつ「長岡花火」。毎年曜日関係なく8月2・3日の2日間開催される。一昨年から導入された有料席での観覧者数は約17万。2日間で約34万人!埼玉県所沢市の人口に匹敵する人々が広大とはいえ、2日間で一つの場所に集まるのだ。少し離れたところで無料観覧する人も含めるとどんでもない数になる。

長岡花火の代名詞となったフェニックスは圧巻だ!

会場そばのコンビニやスーパーは人でごった返し、入店制限までかかる始末。。例え入れたとしても冷蔵販売の扉をみんなが開け、常温の缶を補充するためキンキンに冷えた酒など買えるはずもない。事前購入しかないのである。会場ではタイヤの付いた大型クーラーをガラゴロと転がし、階段などではえっちらおっちら手運び。。見ているだけで汗が出てくる。。では事前購入したキンキンに冷えた酒を如何に苦なく運ぶか!

背負ってしまえばいいのである。液体だからそりゃ重い。だがバックパックに衣食住を詰め、山に登ることを考えればなんてことはないし、全然楽!だって祭りでキンキンに冷えた酒が飲めるのだから。

フリーハンドで楽々と運べる

それを可能にする筆者愛用アイテムが「アイスミュールのプロクーラー」だ。簡単に言ってしまえば背負えるソフトクーラーだ。このアイスミュールの素晴らしいところが背側面上部にあるバルブから呼気を吹き込むことで表生地と裏生地の間に空気を入れることができるのだ。これにより緩衝材の働きをするため日本酒やワインなどのビンものも安全に運ぶことができるのと、最大の利点は荷室を狭めることができること=保冷材の効きがよいのだ。同機能のエアコンで10畳の部屋と6畳の部屋を冷やすのはどっちが効率がよいかはお分かりの通りだ。

このバルブから空気を入れられる

ブランド公式による機能紹介

MULESKIN™

MuleSkinET™(非常に頑丈な外装)とMuleSkinEV™(頑丈な内層)を組み合わせることで、中身を保護し、優れた保冷力を可能にする頑丈なシェルを実現しました。つまり、冷たい飲み物です。

POLARLAYER™ INSULATION

独自開発のPolarLayer™断熱フォームは、24時間以上にわたり飲み物を冷たく保ちます。 さらに、唯一無二の断熱フォームは空気を入れた時、最大の断熱性を発揮するように開発されています。

IM AIRVALVE™

この他には無い機能により、さらに空気断熱層を追加することが可能になり、それによって断熱性能が向上します。 IM AirValveがあるので、保管時にコンパクトにロールアップできるよう、空気を放出することもできます。 かさばるクーラーとはおさらばです!

出典:ICMULE COOLERS(https://backcountry-works.com/)

今回は人数がいたので3人分の酒をプロバックに入れ、つまみに用意した長岡夏の定番“枝豆ときゅうりのからし漬け”などを肩掛けタイプのクラシッククーラーに入れて持って行った。

おかげで今年もキンキンに冷えた酒と旨いつまみで感動的な花火を満喫することができた。

難しいことは考えず氷と酒をぶち込むべし

アイスミュールはもちろん祭りだけじゃない!SUPやキャンプ、花見、なんなら車に1つ載せているので普段の買い物にも筆者は使っている。前著したとおり空気を入れることで緩衝材の役割をするので、知り合いのカメラマンは大切なレンズ等やカメラ機材を運ぶのに使っている。一つ持っていると重宝すること間違いなし!なソフトクーラー。おススメです!

因みに公表されているアイスミュールの保冷時間は24時間(氷と内容物の割合が2:1の場合)となっているが、1泊2日ぐらいであれば筆者は困ったことはない。

バックパックタイプの他に、肩がけタイプもあるぞ

ICEMULE COOLERS

使わないときはコンパクト、空気を入れて断熱をプラス、24時間以上の保冷性能。
軽量コンパクトで背負えるソフトクーラーはアイスミュールクーラー
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