ワールドカップが終わった。
寝不足になりながらテレビの前で声を上げた人も多かったのではないだろうか。
勝って喜び、負けて悔しがり、一つのボールに世界中が夢中になる。
改めて思う。
ボールというものには、不思議と人を笑顔にする力がある。
野球でもバスケでもラグビーでも怒ったり泣いたりはするが、最後にはナイスゲームだったと笑顔になるのだ。
ワールドカップロスと、押入れの奥の相棒
ワールドカップが終わった今、筆者は心にぽっかり穴が開いたような虚無感を払拭するべく引っ張り出してきたものがある。
UCOの「アイスクリームボール」だ。
まだ子供たちが小さかったころ、夏になるとコイツが大活躍した。
キャンプや庭でも夏になれば日常的に使っていたのだが、今や思い出の品として押入れの奥底に仕舞われていた。
そりゃそうだ。
おじさんひとりでボールを蹴ってる姿はいささかというか、非常に怖い。。
重く硬いからリフティングや思いっきり蹴ることができない。相手がいないからパスも出来ず、ただただドリブルすることになる。。
翼くんよろしく、「ボールはともだち」が通用するのも小学生までだ。

虚無感を救ったのは愛犬ラルフ
そんな虚無感の筆者を救う一人(匹)がいたのだ!
前回のオーラルピースのときにも登場した愛犬ラルフだ。
彼(♂)は子供たちとも一緒にアイスクリームボールを追っかけまわし、華麗な鼻先ドリブルをしていたのを思い出した。
今は大分歳食ったが、それは筆者も同じ。
犬とボール遊びしているおじさんならヤバい人にはならないだろうと引っ張り出してきたのだ。
アイス作りは意外と盛り上がる
牛乳、生クリーム、砂糖、バニラエッセンスなどを入れ、外側には氷と塩。
あとはただただ蹴って転がすのみ!
単純な作業だが、これが意外と盛り上がる(子供や仲間がいればの話だが。。)。
「あと何分?」
「俺と交代!」
「固まってきたんじゃない?」
気付けば子どもより大人の方が本気になっていたりもする。
完成した瞬間はちょっとした達成感。
「お~スゲー!」となる。
なんてことないただのバニラアイス。
買ってきたスーパーカップの方が絶対美味しいし断然早い、しかも安い。。
なのに、自分たちで作ったアイスは不思議なくらい美味しく感じるから面白い。

初老のおじさんと老犬の夏休み
で、初老のおじさんと老犬のアイスクリーム作り!
家では寝てばかりだが、ボールを観た瞬間に目の輝きを取り戻したラルフ!
「おっ!久々にやんの!早くやろうぜ!」
そんな顔でこちらを見ているのが何とも愛おしい。
お互い歳を食い、昔みたいにキャッキャではなくゼーゼーだが、この子にとってはきっと楽しい時間なのだろうと思う。
こういう何気ない時間が一番記憶に残る。

思い出を作るためのギア
最新ギアを買ったことよりも、
みんなで笑いながらアイスを作ったこと。
焚き火を囲んで他愛もない話をしたこと。
愛犬が「まだ?」という顔でボールを見つめていたこと。
そんな思い出が、鮮明によみがえる。
UCOのアイスクリームボールは、アイスを作るための道具というより、思い出を作るためのギアだと思う。
今年の夏は、家族や仲間、そして愛犬と一緒に、ちょっとだけ手間のかかるデザートを楽しんでみてはいかがだろう。

ソフトシェル アイスクリームボール



