ドラゴンフライ|フレームアジャスターの洗浄

フレームアジャスターの洗浄方法をご紹介します。

  1. ナットを工具で緩める

    ジェット&ケーブルツールを使い、ナット部を反時計回りで緩めます。

  2. ナットを指で緩める

    ナット部を緩めたら、指で回し最後まで緩めます。

  3. アジャスターバルブを緩める

    ナットを緩めたらアジャスターバルブも反時計回りで緩めます。

  4. アジャスターバルブを完全に外す

    フレームアジャスターバルブをフレームアジャスターチューブから抜きます。

  5. 溝の汚れを落とす

    溝の汚れをジェットクリーニングワイヤーの針と反対側の縁で擦ります。

  6. 汚れがひどい場合はクリーニングツールを使用する

    汚れが酷い場合は、クリーニングツールの先で汚れを削り落とします。

  7. アジャスターバルブの洗浄完了

    溝の汚れが綺麗に落ちたら完了です。
    燃焼テストを行い問題がないか確認しましょう。

  8. アジャスターチューブの洗浄

    フレームアジャスターバルブのワイヤーハンドルを外し、付属品のクリーニングツールに取り付けます。

  9. クリーニングツールを差し込む

    ジェットは外した状態で、フレームアジャスターパイプにクリーニングツールを差し込みます。

  10. 汚れを削り落とす

    クリーニングツールを一番奥まで差し込み奥に押し込みながら、時計回りに回転させ内部の汚れを削り落とします。(約20回)

  11. とれた汚れを取り除く

    フレームアジャスターバルブを固い表面上でたたき、剥がれた汚れを取り除きます。

  12. パーツクリーナーで仕上げる

    ジェットを取り外した状態で、内部をパーツクリーナーでフラッシングし汚れを洗い出します。