フレームアジャスターの洗浄方法をご紹介します。
- ナットを工具で緩める
ジェット&ケーブルツールを使い、ナット部を反時計回りで緩めます。
- ナットを指で緩める
ナット部を緩めたら、指で回し最後まで緩めます。
- アジャスターバルブを緩める
ナットを緩めたらアジャスターバルブも反時計回りで緩めます。
- アジャスターバルブを完全に外す
フレームアジャスターバルブをフレームアジャスターチューブから抜きます。
- 溝の汚れを落とす
溝の汚れをジェットクリーニングワイヤーの針と反対側の縁で擦ります。
- 汚れがひどい場合はクリーニングツールを使用する
汚れが酷い場合は、クリーニングツールの先で汚れを削り落とします。
- アジャスターバルブの洗浄完了
溝の汚れが綺麗に落ちたら完了です。
燃焼テストを行い問題がないか確認しましょう。 - アジャスターチューブの洗浄
フレームアジャスターバルブのワイヤーハンドルを外し、付属品のクリーニングツールに取り付けます。
- クリーニングツールを差し込む
ジェットは外した状態で、フレームアジャスターパイプにクリーニングツールを差し込みます。
- 汚れを削り落とす
クリーニングツールを一番奥まで差し込み奥に押し込みながら、時計回りに回転させ内部の汚れを削り落とします。(約20回)
- とれた汚れを取り除く
フレームアジャスターバルブを固い表面上でたたき、剥がれた汚れを取り除きます。
- パーツクリーナーで仕上げる
ジェットを取り外した状態で、内部をパーツクリーナーでフラッシングし汚れを洗い出します。